ここでは様々なお役立ち情報を提供していきます 皆様の参考になれば幸いです
身体検査証明書について
船舶免許を取得する場合、身体基準を満たしている必要があります。ボートの操船自体は、それほど体に負担をかけるわけではありませんが乗り物を運転する上、必要最低限の身体的条件が要求されます。海上の乗り物のため、もしもの落水等の場合も考えて、自動車免許の場合より若干厳しい内容が要求されます
身体検査証明書をお医者さんで書いてもらわないといけないんですが「どこで書いてもらえばよいですか?」とよく問い合わせを頂きます。通常は外科、内科の町医者さんで受診して頂ければよいです 通常3.000~5.000円くらい 総合病院は料金が高くなることがあります。勤め先等で受診した健康診断書は使用できません 小型船舶操縦免許取得専用の身体検査証明書(専用用紙)が必要です
視力や色覚、身体機能が基準に達しなかった場合は(財)日本海洋レジャー安全振興協会(金山にあります)の詳しい検査を受けていただく事が必要となります。
ミニボートについて
ここ数年、ミニボート流行りです
ミニボートとは 長さ3m未満 出力1.5kw(2馬力)未満のボートです 登録・船検もありませんし免許も必要ありません
たくさんのミニボートで釣りをされている方を見かけますが皆さん安全管理されていますか?
ライフジャケットの着用はもちろん日頃からエンジン関係のメンテナンス、発航前点検、発航前の準備、気象、海象の収集・・・等
最近、ミニボートの事故が多発しています
ミニボートはまず安定性がありません ちょっとした波でも、立ち上がったりするとバランスを崩して転覆したりします 更に風が吹いてくるとエンジンが小さいので帰って来られなくなったりします
オマケに免許をお持ちでない方が多いので海の交通ルールをご存じない方がほとんどです
陸上からの釣りは狙えるポイントが限られるのでボートで水面に出て釣りをされるお気持ちは解るのですが安全管理を十分におこなって水面に出てくださいね
特に気象の警報・注意報の軽視・無視です 知床の遊覧船の事故ですね
波の高さが50センチ以上では水面に出ない 警報・注意報が出ている時は「荒れてきたら帰ればよい」など安易な気持ちで出港しない等、十分に注意をしてください
漁業権について
様々な水域において漁業権が設定されています
最近、漁業権違反の記事をよく見かけます
日本海側で海水浴のついでに自宅で食べる分だけだからとか少しくらいは良いだろうとか安易な気持ちでサザエを採取したり持ち帰ろうとして検挙されていますね
例えばこの愛知県の常滑(セントレア周辺)にはタコ釣り禁止区域の漁業権が設定されいます
禁止区域内でタコ釣りをした場合、漁業権違反となります 仮にキス釣りをしていたら間違ってタコが釣れた場合にはそのタコは逃がしてあげなければなりません もしそのまま持ち帰ろうとすれば漁業権違反となります
自分が釣りをする水域には漁業権が設定されていないか? 漁業権の対象となる動植物ではないか? 持ち帰ろうとすると漁業権違反となる場合がありますので注意して下さい
レンタルボートについて
ボートを所有するには保管料や経費がかかるしメンテナンスも多変だし・・ちょっと・・
そんな方にはレンタルボート、レンタルジェット(水上バイク)がお勧めです
お手軽にボートフィッシングやウエイクボードを楽しむ事が出来ます
グーニース名北教室ではお勧めボートレンタルのお店をご紹介しています
割引券等もありますのでお気軽にご相談ください
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